メニュー編サンプルコード

「スクリプト解説スライドショー メニュー編」
で使用されているスクリプトコードです。

  1. //#30894[スクリプト解説用スライドショー3]
  2. //メニュー編
  3. //通常はレベル1のみです
  4. Level:1
  5. //セグメントは11からの使用を推奨します
  6. Segment:11
  7. //スクリプト動作モードに入ります
  8. Avatar.scriptMode
  9. //メニューを表示———————————
  10. Segment:20
  11. //背景を教室にする
  12. BG:S01-008P
  13. //メニューを表示させる場合は必ず1行以上説明文を入れて下さい
  14. menu:0,0
  15.  
  16.        スクリプト解説スライド メニュー基本編
  17.           見たいものを選んで下さい
  18. <通常のメニュー>
  19. ->Segment:21
  20. <アバターの顔つきメニュー>
  21. ->Segment:31
  22. <教室などを選択する形式のメニュー>
  23. ->Segment:41
  24. <画像をクリックする形式のメニュー>
  25. ->Segment:51
  26. <スライド終了>
  27. ->Segment:99
  28. //通常のメニュー———————————
  29. Segment:21
  30. NPC:APC1000000479_10,13,o,1,2
  31. [APC1000000479_10]:
  32. まずは授業等で使われている、最も基本的なメニューの
  33. 設定方法を解説しますね。(ニコ)
  34. [APC1000000479_10]:
  35. この解説欄だとわかりにくいので
  36. サンプルコードを見ながら
  37. ご覧になることをお勧めします。
  38. [APC1000000479_10]:
  39. 次のような形式で設定します。
  40. Novel.Start
  41. Message:1
  42. 79行目 menu:30,0
  43. 80行目 選択肢を選んで下さい
  44. 81行目 <選択肢1>
  45. 82行目 ->Segment:101
  46. 83行目 <選択肢2>
  47. 84行目 ->Segment:102
  48. 85行目 <選択肢3>
  49. 86行目 ->Segment:103
  50. 87行目 
  51. 88行目 ->Segment:104
  52. 89行目 
  53. Message:
  54.    (次へ)[▽]
  55. Novel.End
  56. [APC1000000479_10]:
  57. これを実行させると・・
  58. NPC[APC1000000479_10].Pos:6
  59. //メニューを表示
  60. menu:30,0
  61. 選択肢を選んで下さい
  62. <選択肢1>
  63. ->Segment:101
  64. <選択肢2>
  65. ->Segment:102
  66. <選択肢3>
  67. ->Segment:103
  68. ->Segment:104
  69. //選択肢選択後はここへ戻る
  70. Segment:22
  71. NPC[APC1000000479_10].Pos:1
  72. [APC1000000479_10]:
  73. というような形式のメニューを使うことができます。
  74. [APC1000000479_10]:
  75. 79行目 menu:30,0
  76. という命令を使うことによって
  77. メニューの選択肢を表示させることができます。
  78. [APC1000000479_10]:
  79. 80行目 選択肢を選んで下さい
  80. この行に何か文字列を入れないとスクリプト全体が
  81. 動作しなくなることがあるのでご注意を。
  82. [APC1000000479_10]:
  83.  menu:30,0の最初の30は表示させたい秒数
  84.  最後の0は1にすることで選択肢がランダム表示になります。
  85.  クイズ等で利用する場合は1にしましょう。
  86. [APC1000000479_10]:
  87. 81行目 <選択肢1>
  88. 82行目 ->Segment:101
  89. 選択肢文字列をで囲みます。
  90. [APC1000000479_10]:
  91. 81行目 <選択肢1>
  92. 82行目 ->Segment:101
  93. その下に選択後実行させたいSegmentを入力します。
  94. [APC1000000479_10]:
  95. 今回は3つの選択肢ですが
  96. 最大6つまで1つの画面上に表示させることが可能です。
  97. [APC1000000479_10]:
  98. 87行目 
  99. 88行目 ->Segment:104
  100. 最後の行の命令は、時間切れ時に実行するSegmentです。
  101. [APC1000000479_10]:
  102. 指定するジャンプ先のSegment番号は間違えやすいので
  103. 気をつけましょう。(笑)
  104. NPC[APC1000000479_10].Exit:1
  105. ->Segment:20
  106. //選択肢1ー————————————-
  107. Segment:101
  108. Message:
  109. 選択肢1を選びました
  110. ->Segment:22
  111. //選択肢2ー————————————-
  112. Segment:102
  113. Message:
  114. 選択肢2を選びました
  115. ->Segment:22
  116. //選択肢3ー————————————-
  117. Segment:103
  118. Message:
  119. 選択肢3を選びました
  120. ->Segment:22
  121. //時間切れー————————————-
  122. Segment:104
  123. Message:
  124. 時間切れになりました
  125. ->Segment:22
  126. //———————————————–
  127. //アバター表情付きのメニュー———————————
  128. Segment:31
  129. //背景を金閣寺にする
  130. BG:X03_211_001
  131. NPC:APC1000059381_01,13,o,1,2
  132. [APC1000059381_01]:
  133. 次にアバター(自分のキャラ)の
  134. 表情付きメニューの設定方法です。(ニコ)
  135. [APC1000059381_01]:
  136. 再びサンプルコードを確認しながらご覧になって下さい。(微笑)
  137. Novel.Clear
  138. Novel.Start
  139. Message:1
  140. 198行目 Avatar.menu:0,0
  141. 199行目 どれにしようかな・・(ニコ)
  142. 200行目 <選択肢1>
  143. 201行目 ->Segment:201
  144. 202行目 <選択肢2>
  145. 203行目 ->Segment:202
  146. Message:
  147.    (次へ)[▽]
  148. Novel.End
  149. [APC1000059381_01]:
  150. これを実行させると・・
  151. NPC[APC1000059381_01].Pos:6
  152. //メニューを表示
  153. Avatar.menu:0,0
  154. どれにしようかな・・(ニコ)
  155. <選択肢1>
  156. ->Segment:201
  157. <選択肢2>
  158. ->Segment:202
  159. //選択肢選択後はここへ戻る
  160. Segment:32
  161. NPC[APC1000059381_01].Pos:1
  162. [APC1000059381_01]:
  163. このように、Avatar.menu:0,0
  164. という命令を使うことで
  165. アバターの表情アイコン付きで選択肢を表示します。
  166. [APC1000059381_01]:
  167. 表情以外は通常のメニューと同じ機能がありますので
  168. 場面によって使い分けましょう。(笑)
  169. NPC[APC1000059381_01].Exit:1
  170. ->Segment:20
  171. //選択肢1ー————————————-
  172. Segment:201
  173. Message:
  174. 選択肢1を選びました
  175. ->Segment:32
  176. //選択肢2ー————————————-
  177. Segment:202
  178. Message:
  179. 選択肢2を選びました
  180. ->Segment:32
  181. //教室選択等のメニュー———————————
  182. Segment:41
  183. //背景を修道院の図書館[右]にする
  184. BG:T03_130_009_02
  185. NPC:APC1000012069_03,13,o,1,2
  186. [APC1000012069_03]:
  187. 廊下から教室等へ入るときに表示されるような
  188. 形式のメニューを解説します。(ニコ)
  189. Novel.Clear
  190. Novel.Start
  191. Message:1
  192. 273行目 world.menu:0,0
  193. 274行目 行きたい場所を選んで下さい
  194. 275行目 <場所1>
  195. 276行目 ->Segment:301
  196. 277行目 <場所2>
  197. 278行目 ->Segment:302
  198. 279行目 <場所3>
  199. 280行目 ->Segment:303
  200.      :
  201.      :
  202.      :
  203. Message:
  204.    (次へ)[▽]
  205. Novel.End
  206. [APC1000012069_03]:
  207. ・・・というような命令が並びます。
  208. これを実行すると
  209. NPC[APC1000012069_03].Pos:6
  210. world.menu:0,0
  211. 行きたい場所を選んで下さい
  212. <場所1>
  213. ->Segment:301
  214. <場所2>
  215. ->Segment:302
  216. <場所3>
  217. ->Segment:303
  218. <場所4>
  219. ->Segment:304
  220. <場所5>
  221. ->Segment:305
  222. <場所6>
  223. ->Segment:306
  224. <場所7>
  225. ->Segment:307
  226. <場所8>
  227. ->Segment:308
  228. <場所9>
  229. ->Segment:309
  230. <場所10>
  231. ->Segment:310
  232. //選択肢選択後はここへ戻る
  233. Segment:42
  234. NPC[APC1000012069_03].Pos:1
  235. [APC1000012069_03]:
  236.  というようにworld.menu:0,0を使用すると
  237.  多数の選択肢を表示できます。
  238. [APC1000012069_03]:
  239. 通常のメニューでは一度に6個までしか表示できないので
  240. それ以上用意したい場合はこちらを使うとよいでしょう。
  241. [APC1000012069_03]:
  242. 時間切れやランダム表示の設定ができるのも
  243. 通常のメニューと同じです。(笑)
  244. NPC[APC1000012069_03].Exit:1
  245. ->Segment:20
  246. //選択肢1ー————————————-
  247. Segment:301
  248. Message:
  249. 場所1へ移動します
  250. ->Segment:42
  251. //選択肢2ー————————————-
  252. Segment:302
  253. Message:
  254. 場所2へ移動します
  255. ->Segment:42
  256. //選択肢3ー————————————-
  257. Segment:303
  258. Message:
  259. 場所3へ移動します
  260. ->Segment:42
  261. //選択肢4ー————————————-
  262. Segment:304
  263. Message:
  264. 場所4へ移動します
  265. ->Segment:42
  266. //選択肢5ー————————————-
  267. Segment:305
  268. Message:
  269. 場所5へ移動します
  270. ->Segment:42
  271. //選択肢6ー————————————-
  272. Segment:306
  273. Message:
  274. 場所6へ移動します
  275. ->Segment:42
  276. //選択肢7ー————————————-
  277. Segment:307
  278. Message:
  279. 場所7へ移動します
  280. ->Segment:42
  281. //選択肢8ー————————————-
  282. Segment:308
  283. Message:
  284. 場所8へ移動します
  285. ->Segment:42
  286. //選択肢9ー————————————-
  287. Segment:309
  288. Message:
  289. 場所9へ移動します
  290. ->Segment:42
  291. //選択肢10ー————————————-
  292. Segment:310
  293. Message:
  294. 場所10へ移動します
  295. ->Segment:42
  296. //画像をクリックする形式のメニュー———————————
  297. Segment:51
  298. //背景をブッシュゾーン[中]にする
  299. BG:X05_301_032PUi
  300. //レイヤー ライオン3頭
  301. Layer:layer/X05_301_021a.png,1
  302. //レイヤー トラ
  303. Layer:layer/X05_301_021e.png,2
  304. NPC:APC1000025378_01,13,o,1,2
  305. [APC1000025378_01]:
  306. 今までに紹介したメニューは用意されている文字枠に
  307. 選択肢の文字列を入力するものでしたが
  308. 画像にすることもできます。(ニコ)
  309. [APC1000025378_01]:
  310. 多少わかりにくいのでこちらもサンプルコードを
  311. 合わせてご確認下さい。
  312. Novel.Clear
  313. Novel.Start
  314. Message:1
  315. 421行目 MAP.menu:0
  316. 422行目 欲しいアイテムを選んで下さい
  317. 423行目 <100,120,100,100>
  318. 424行目 ->Segment:501
  319. 425行目 <250,120,100,100>
  320. 426行目 ->Segment:502
  321. 427行目 <400,120,100,100>
  322. 428行目 ->Segment:503
  323.      :
  324.      :
  325.      :
  326. (画像配置については省略)
  327. Message:
  328.    (次へ)[▽]
  329. Novel.End
  330. [APC1000025378_01]:
  331. このコードを実行すると・・
  332. (画像配置については省略)
  333. ANIM:1,user/2-03089/ehoumaki.png,100,100,1,1,1,150,170,150,170,0,0,0,1
  334. ANIM:2,user/2-03089/hiyasityuuka.png,100,100,1,1,1,300,170,300,170,0,0,0,1
  335. ANIM:3,user/2-03089/floppy.png,100,100,1,1,1,450,170,450,170,0,0,0,1
  336. MAP.menu:0
  337. 欲しいアイテムを選んで下さい
  338. <100,120,100,100>
  339. ->Segment:501
  340. <250,120,100,100>
  341. ->Segment:502
  342. <400,120,100,100>
  343. ->Segment:503
  344. //画像をクリックする形式のメニュー———————————
  345. Segment:52
  346. ANIM.del:1
  347. ANIM.del:2
  348. ANIM.del:3
  349. [APC1000025378_01]:
  350. というように、MAP.menu:0を使うことで
  351. 画像を選択肢として使えます。
  352. [APC1000025378_01]:
  353.  MAP.menu:0
  354.  の0を任意の秒数に変えることで
  355.  制限時間を設けることもできます。
  356. [APC1000025378_01]:
  357. 423行目 <100,120,100,100>
  358. これは、クリックを受け付ける範囲(長方形)を指定しています。
  359. [APC1000025378_01]:
  360. 423行目 <100,120,100,100>
  361. 左から順に左上x座標,左上y座標,長方形の幅,長方形の高さです。
  362. [APC1000025378_01]:
  363. 範囲指定は間違えやすいのでよく確認しましょう。
  364. [APC1000025378_01]:
  365. 別途画像を用意し、画像配置命令と組み合わせて
  366. このクリックタイプのメニューを利用するのが
  367. 基本的な使い方です。
  368. [APC1000025378_01]:
  369. 画像の詳細な使い方については後日の解説となりますが、
  370. アイディア次第で非常に多くのことが実現可能でしょう。
  371. [APC1000025378_01]:
  372. 工夫されたスライドやゲームを作る場合は
  373. 活用する機会が多くなります。(笑)
  374. NPC[APC1000025378_01].Exit:1
  375. ->Segment:20
  376. //選択肢1ー————————————-
  377. Segment:501
  378. Message:
  379. 恵方巻きを選びました
  380. ->Segment:52
  381. //選択肢2ー————————————-
  382. Segment:502
  383. Message:
  384. 冷やし中華を選びました
  385. ->Segment:52
  386. //選択肢3ー————————————-
  387. Segment:503
  388. Message:
  389. フロッピーディスクを選びました
  390. ->Segment:52
  391. //———————————————–
  392. //スライド終了
  393. Segment:99
  394. //背景を消去
  395. BG:Blank
  396. //BGMを止める
  397. BGM:Blank
  398. //効果音を止める
  399. SE:Blank
  400. ->exit
  401. //———————————————–

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