「スクリプト解説スライドショー メニュー編」
で使用されているスクリプトコードです。
- //#30894[スクリプト解説用スライドショー3]
- //メニュー編
- //通常はレベル1のみです
- Level:1
- //セグメントは11からの使用を推奨します
- Segment:11
- //スクリプト動作モードに入ります
- Avatar.scriptMode
- //メニューを表示———————————
- Segment:20
- //背景を教室にする
- BG:S01-008P
- //メニューを表示させる場合は必ず1行以上説明文を入れて下さい
- menu:0,0
- スクリプト解説スライド メニュー基本編
- 見たいものを選んで下さい
- <通常のメニュー>
- ->Segment:21
- <アバターの顔つきメニュー>
- ->Segment:31
- <教室などを選択する形式のメニュー>
- ->Segment:41
- <画像をクリックする形式のメニュー>
- ->Segment:51
- <スライド終了>
- ->Segment:99
- //通常のメニュー———————————
- Segment:21
- NPC:APC1000000479_10,13,o,1,2
- [APC1000000479_10]:
- まずは授業等で使われている、最も基本的なメニューの
- 設定方法を解説しますね。(ニコ)
- [APC1000000479_10]:
- この解説欄だとわかりにくいので
- サンプルコードを見ながら
- ご覧になることをお勧めします。
- [APC1000000479_10]:
- 次のような形式で設定します。
- Novel.Start
- Message:1
- 79行目 menu:30,0
- 80行目 選択肢を選んで下さい
- 81行目 <選択肢1>
- 82行目 ->Segment:101
- 83行目 <選択肢2>
- 84行目 ->Segment:102
- 85行目 <選択肢3>
- 86行目 ->Segment:103
- 87行目
- 88行目 ->Segment:104
- 89行目
- Message:
- (次へ)[▽]
- Novel.End
- [APC1000000479_10]:
- これを実行させると・・
- NPC[APC1000000479_10].Pos:6
- //メニューを表示
- menu:30,0
- 選択肢を選んで下さい
- <選択肢1>
- ->Segment:101
- <選択肢2>
- ->Segment:102
- <選択肢3>
- ->Segment:103
- ->Segment:104
- //選択肢選択後はここへ戻る
- Segment:22
- NPC[APC1000000479_10].Pos:1
- [APC1000000479_10]:
- というような形式のメニューを使うことができます。
- [APC1000000479_10]:
- 79行目 menu:30,0
- という命令を使うことによって
- メニューの選択肢を表示させることができます。
- [APC1000000479_10]:
- 80行目 選択肢を選んで下さい
- この行に何か文字列を入れないとスクリプト全体が
- 動作しなくなることがあるのでご注意を。
- [APC1000000479_10]:
- menu:30,0の最初の30は表示させたい秒数
- 最後の0は1にすることで選択肢がランダム表示になります。
- クイズ等で利用する場合は1にしましょう。
- [APC1000000479_10]:
- 81行目 <選択肢1>
- 82行目 ->Segment:101
- 選択肢文字列をで囲みます。
- [APC1000000479_10]:
- 81行目 <選択肢1>
- 82行目 ->Segment:101
- その下に選択後実行させたいSegmentを入力します。
- [APC1000000479_10]:
- 今回は3つの選択肢ですが
- 最大6つまで1つの画面上に表示させることが可能です。
- [APC1000000479_10]:
- 87行目
- 88行目 ->Segment:104
- 最後の行の命令は、時間切れ時に実行するSegmentです。
- [APC1000000479_10]:
- 指定するジャンプ先のSegment番号は間違えやすいので
- 気をつけましょう。(笑)
- NPC[APC1000000479_10].Exit:1
- ->Segment:20
- //選択肢1ー————————————-
- Segment:101
- Message:
- 選択肢1を選びました
- ->Segment:22
- //選択肢2ー————————————-
- Segment:102
- Message:
- 選択肢2を選びました
- ->Segment:22
- //選択肢3ー————————————-
- Segment:103
- Message:
- 選択肢3を選びました
- ->Segment:22
- //時間切れー————————————-
- Segment:104
- Message:
- 時間切れになりました
- ->Segment:22
- //———————————————–
- //アバター表情付きのメニュー———————————
- Segment:31
- //背景を金閣寺にする
- BG:X03_211_001
- NPC:APC1000059381_01,13,o,1,2
- [APC1000059381_01]:
- 次にアバター(自分のキャラ)の
- 表情付きメニューの設定方法です。(ニコ)
- [APC1000059381_01]:
- 再びサンプルコードを確認しながらご覧になって下さい。(微笑)
- Novel.Clear
- Novel.Start
- Message:1
- 198行目 Avatar.menu:0,0
- 199行目 どれにしようかな・・(ニコ)
- 200行目 <選択肢1>
- 201行目 ->Segment:201
- 202行目 <選択肢2>
- 203行目 ->Segment:202
- Message:
- (次へ)[▽]
- Novel.End
- [APC1000059381_01]:
- これを実行させると・・
- NPC[APC1000059381_01].Pos:6
- //メニューを表示
- Avatar.menu:0,0
- どれにしようかな・・(ニコ)
- <選択肢1>
- ->Segment:201
- <選択肢2>
- ->Segment:202
- //選択肢選択後はここへ戻る
- Segment:32
- NPC[APC1000059381_01].Pos:1
- [APC1000059381_01]:
- このように、Avatar.menu:0,0
- という命令を使うことで
- アバターの表情アイコン付きで選択肢を表示します。
- [APC1000059381_01]:
- 表情以外は通常のメニューと同じ機能がありますので
- 場面によって使い分けましょう。(笑)
- NPC[APC1000059381_01].Exit:1
- ->Segment:20
- //選択肢1ー————————————-
- Segment:201
- Message:
- 選択肢1を選びました
- ->Segment:32
- //選択肢2ー————————————-
- Segment:202
- Message:
- 選択肢2を選びました
- ->Segment:32
- //教室選択等のメニュー———————————
- Segment:41
- //背景を修道院の図書館[右]にする
- BG:T03_130_009_02
- NPC:APC1000012069_03,13,o,1,2
- [APC1000012069_03]:
- 廊下から教室等へ入るときに表示されるような
- 形式のメニューを解説します。(ニコ)
- Novel.Clear
- Novel.Start
- Message:1
- 273行目 world.menu:0,0
- 274行目 行きたい場所を選んで下さい
- 275行目 <場所1>
- 276行目 ->Segment:301
- 277行目 <場所2>
- 278行目 ->Segment:302
- 279行目 <場所3>
- 280行目 ->Segment:303
- :
- :
- :
- Message:
- (次へ)[▽]
- Novel.End
- [APC1000012069_03]:
- ・・・というような命令が並びます。
- これを実行すると
- NPC[APC1000012069_03].Pos:6
- world.menu:0,0
- 行きたい場所を選んで下さい
- <場所1>
- ->Segment:301
- <場所2>
- ->Segment:302
- <場所3>
- ->Segment:303
- <場所4>
- ->Segment:304
- <場所5>
- ->Segment:305
- <場所6>
- ->Segment:306
- <場所7>
- ->Segment:307
- <場所8>
- ->Segment:308
- <場所9>
- ->Segment:309
- <場所10>
- ->Segment:310
- //選択肢選択後はここへ戻る
- Segment:42
- NPC[APC1000012069_03].Pos:1
- [APC1000012069_03]:
- というようにworld.menu:0,0を使用すると
- 多数の選択肢を表示できます。
- [APC1000012069_03]:
- 通常のメニューでは一度に6個までしか表示できないので
- それ以上用意したい場合はこちらを使うとよいでしょう。
- [APC1000012069_03]:
- 時間切れやランダム表示の設定ができるのも
- 通常のメニューと同じです。(笑)
- NPC[APC1000012069_03].Exit:1
- ->Segment:20
- //選択肢1ー————————————-
- Segment:301
- Message:
- 場所1へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢2ー————————————-
- Segment:302
- Message:
- 場所2へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢3ー————————————-
- Segment:303
- Message:
- 場所3へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢4ー————————————-
- Segment:304
- Message:
- 場所4へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢5ー————————————-
- Segment:305
- Message:
- 場所5へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢6ー————————————-
- Segment:306
- Message:
- 場所6へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢7ー————————————-
- Segment:307
- Message:
- 場所7へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢8ー————————————-
- Segment:308
- Message:
- 場所8へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢9ー————————————-
- Segment:309
- Message:
- 場所9へ移動します
- ->Segment:42
- //選択肢10ー————————————-
- Segment:310
- Message:
- 場所10へ移動します
- ->Segment:42
- //画像をクリックする形式のメニュー———————————
- Segment:51
- //背景をブッシュゾーン[中]にする
- BG:X05_301_032PUi
- //レイヤー ライオン3頭
- Layer:layer/X05_301_021a.png,1
- //レイヤー トラ
- Layer:layer/X05_301_021e.png,2
- NPC:APC1000025378_01,13,o,1,2
- [APC1000025378_01]:
- 今までに紹介したメニューは用意されている文字枠に
- 選択肢の文字列を入力するものでしたが
- 画像にすることもできます。(ニコ)
- [APC1000025378_01]:
- 多少わかりにくいのでこちらもサンプルコードを
- 合わせてご確認下さい。
- Novel.Clear
- Novel.Start
- Message:1
- 421行目 MAP.menu:0
- 422行目 欲しいアイテムを選んで下さい
- 423行目 <100,120,100,100>
- 424行目 ->Segment:501
- 425行目 <250,120,100,100>
- 426行目 ->Segment:502
- 427行目 <400,120,100,100>
- 428行目 ->Segment:503
- :
- :
- :
- (画像配置については省略)
- Message:
- (次へ)[▽]
- Novel.End
- [APC1000025378_01]:
- このコードを実行すると・・
- (画像配置については省略)
- ANIM:1,user/2-03089/ehoumaki.png,100,100,1,1,1,150,170,150,170,0,0,0,1
- ANIM:2,user/2-03089/hiyasityuuka.png,100,100,1,1,1,300,170,300,170,0,0,0,1
- ANIM:3,user/2-03089/floppy.png,100,100,1,1,1,450,170,450,170,0,0,0,1
- MAP.menu:0
- 欲しいアイテムを選んで下さい
- <100,120,100,100>
- ->Segment:501
- <250,120,100,100>
- ->Segment:502
- <400,120,100,100>
- ->Segment:503
- //画像をクリックする形式のメニュー———————————
- Segment:52
- ANIM.del:1
- ANIM.del:2
- ANIM.del:3
- [APC1000025378_01]:
- というように、MAP.menu:0を使うことで
- 画像を選択肢として使えます。
- [APC1000025378_01]:
- MAP.menu:0
- の0を任意の秒数に変えることで
- 制限時間を設けることもできます。
- [APC1000025378_01]:
- 423行目 <100,120,100,100>
- これは、クリックを受け付ける範囲(長方形)を指定しています。
- [APC1000025378_01]:
- 423行目 <100,120,100,100>
- 左から順に左上x座標,左上y座標,長方形の幅,長方形の高さです。
- [APC1000025378_01]:
- 範囲指定は間違えやすいのでよく確認しましょう。
- [APC1000025378_01]:
- 別途画像を用意し、画像配置命令と組み合わせて
- このクリックタイプのメニューを利用するのが
- 基本的な使い方です。
- [APC1000025378_01]:
- 画像の詳細な使い方については後日の解説となりますが、
- アイディア次第で非常に多くのことが実現可能でしょう。
- [APC1000025378_01]:
- 工夫されたスライドやゲームを作る場合は
- 活用する機会が多くなります。(笑)
- NPC[APC1000025378_01].Exit:1
- ->Segment:20
- //選択肢1ー————————————-
- Segment:501
- Message:
- 恵方巻きを選びました
- ->Segment:52
- //選択肢2ー————————————-
- Segment:502
- Message:
- 冷やし中華を選びました
- ->Segment:52
- //選択肢3ー————————————-
- Segment:503
- Message:
- フロッピーディスクを選びました
- ->Segment:52
- //———————————————–
- //スライド終了
- Segment:99
- //背景を消去
- BG:Blank
- //BGMを止める
- BGM:Blank
- //効果音を止める
- SE:Blank
- ->exit
- //———————————————–
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