標準運気判定~パラメータに依存した幸運チェック~
はじめに
2013年5月4日、運営側からこのような記述での判定方法が公開されました。
その時のアナウンスです。
スクリプト内で、単純にランダムでの成功・失敗判定をする場合に、以下の書式を利用頂きますようお願いします。
独自に乱数判定する場合と異なり、標準書式を使って頂くと、自分のパラメータによる運気判定、システム側での運気上昇(確率変動)や、ラッキーアイテム(将来実装予定)、運気を上げるコマンド(将来実装予定)などと連動します。
クイズによる正解・不正解や、細かい風向き判定などが入る場合は、これまでの記述でも構いませんが、運の要素を加える場合は、標準書式へ移行して頂きますようお願いします。
システムの幸運チェック(幸運、不運、普通)
例 ->Segment:110;(lucky)
例 ->Segment:130;(unlucky)
例 ->Segment:140
システムの幸運チェック(幸運、それ以外)
例 ->Segment:110;(lucky)
例 ->Segment:140
割合は?
さて、(lucky)や(unlucky)を指定した際に、どの程度の確率で分岐するのでしょうか?ちょっと調べてみました。(2013年5月11日現在)
LuckyunluckyNormalLuckyother
試行 | 幸運 | 不運 | 普通 | 幸運 | それ以外 |
1回目 | 4044 | 1794 | 4162 | 4019 | 5981 |
2回目 | 4019 | 1757 | 4224 | 4006 | 5994 |
3回目 | 4051 | 1767 | 4182 | 3966 | 6034 |
4回目 | 3982 | 1809 | 4209 | 3981 | 6019 |
5回目 | 4036 | 1769 | 4195 | 3954 | 6046 |
平均 | 4026.4 | 1779.2 | 4194.4 | 3985.2 | 6014.8 |
上限 | 4060.6 | 1806.0 | 4224.2 | 4018.9 | 6048.5 |
下限 | 3992.2 | 1752.4 | 4164.6 | 3951.5 | 5981.1 |
大体 | 4割 | 2割弱 | 4割強 | 4割 | 6割 |
遊んでいる人に関する情報を取得する方法
名字+名前
(非公開にしている場合、チャットログへの出力はマナー違反になる可能性がありますので、注意して使用してください。)
例 ls[1]=Avatar.Name
ID
例 lf[0]=getMyID
性別
例 lf[2]=Avatar.gender
学園がどちらか?
例 lf[0]=getPlatform
第二学園は10が返ります。10以外は全て第一学園として処理してください。
理由は、aima等の第一学園別プラットフォームの値がそれぞれ異なった値で返ってくるからです。
チャットログにメッセージを表示する方法
例 World.chatMessage:表示したいメッセージ
Message:は改行してからメッセージを記述しますが、World.chatMessage:は、1行に記述してください。
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